安心・安全のキャットフードを選ぼう!
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キャットフードと人間の食事の違い

嗅覚の鋭い猫は飼い主さんがおいしそうなものを食べているとそれを欲しがることがあります。
肉や魚ならいいだろうとついついあげてしまってはいませんか。
確かに猫が食べても問題ないものもありますが、食べ物に使用されている原材料や調味料が猫の身体に合わない場合があります。
最悪の場合中毒症状を引き起こしてしまう危険があります。
猫にねだられてもむやみに与えてしまうことは避けましょう。

何が違うのか?

1.食性

人間は肉も野菜も食べる雑食ですが、猫は完全肉食動物です。
当然食べるものにも必要とする栄養素にも違いが生じます。
人間が食べても問題ない食材が猫にとって危険なものとなることがあります。

2.食の好み

猫が食欲を刺激されるポイントは人とは異なります。
人は味や匂いはもちろん見た目も重視しますが、猫は匂いを一番重視します。
もちろん味も重視するのですが、猫は人間ほど味覚が優れていませんのでやはり匂いが重要になります。
ですから飼い主さんが、見た目がおいしそうなキャットフードを選んでも、いざ猫に与えてみると匂いが好みではないため食べてくれないなどということがあります。
見た目よりも新鮮な食材を使用しているかに注目すると良いでしょう。

猫は人間の食べ物の匂いにも反応します。
好みの匂いの食べ物を欲しがることがあります。
味覚に優れた人間の食べ物は味がしっかりしているので猫にとっても好ましいものです。
しかし人の食べ物は猫の健康を促進してくれるものではありません。
栄養が偏ったり肥満になったりする可能性があります。

3.栄養素

猫と人は必要とする栄養素にも違いがあります。
特にたんぱく質の摂取量が大きく異なります。
体重1kgあたりで計算すると、猫は人の5倍もたんぱく質を必要としています。
また、脂肪も人より多く必要とします。

猫が必要としている栄養素には体内で生成できないものがあり、食事から摂取する必要があります。
タウリン、アルギニンといった必須アミノ酸やリノール酸やアラキドン酸などの必須脂肪酸は猫の健康のために欠かせません。
ビタミンも過不足なく摂取しなければなりません。
猫は野菜を食べない上ビタミンの体内生成が得意ではないので、キャットフードはバランスよくビタミンを摂取できるように調整されています。
そこへさらに人間の食べ物を与えてしまうとバランスが崩れ、体調不良の原因になりえます。

4.食べられないもの

人が食べて体に良い影響をもたらすものでも、猫にとっては危険な食べ物である可能性があります。
例えば玉ねぎやネギ、ニラ、にんにくは猫の赤血球を破壊してしまいます。
生のイカやタコは胃拡張やビタミンB1欠乏症を引き起こす恐れがあります。
チョコレートやココアなどカカオ類は嘔吐下痢の症状を引き起こします。
また、人の食べ物は塩分や糖分、油分がキャットフードより多く、猫の身体に負担になります。
これらの食材が少しでも含まれている料理を猫が口にしないよう気を付けましょう。

焼き魚やお刺身一口くらいなら与えてもいいだろうと思うかもしれませんが、猫が人間の食べ物のおいしさを覚えてしまい、いつもねだるようになってしまったり、人のものを食べる習慣が身についてしまったりすると知らず知らずのうちに体に悪影響が及ぶ可能性があります。
飼い猫に与える食べ物には充分気を付けましょう。

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